中山道ハムのロースハムができるまでには三週間かかります。
まず、カット、整形し、生肉の状態で一週間寝かせます。(熟成)
一週間後、野菜と香辛料を煮出し、塩、黒砂糖を加えたピックル液に完全に浸し、上から重石をし、更に一週間後、上下を入れ替えます。
長期熟成させることにより、お肉が自身の力で肉の旨味を引き出すため、旨味調味料など必要がないのです。
更に一週間、漬け込んだお肉を塩出し、形成、乾燥、燻煙、オーブン加熱し、一晩冷却します。
燻煙機から取り出した時のなんとも言えない い~い香りはたまりません!( 〃▽〃)
書いてるだけでお腹が空いてきました…(* ̄ー ̄)