ソーセージの皮のお話
みなさん、ソーセージの皮は何でできているか、知っていますか?
私たちは、ソーセージ作りの事を、「腸詰め」と呼んでいます。そう、ソーセージの皮は動物の腸なんです。
一般的に、ウインナーソーセージは羊の腸、フランクフルトソーセージは豚の腸、ボローニャソーセージは牛の腸と言われています。
しかし、今は天然の腸を使うところは少なく、人工ケーシングが使用されているところがほとんどだそうです。
天然の腸は、自然のものですから太さもまちまち。
なるべくグラムを揃えるため、太い腸は短く、細い腸は長くとって、ひねっていきます。
ですから、できあがりもまちまち。
不揃いなのは、下手くそって事じゃなく、自然って事で。
決して言い訳ではないですよ~!(; ̄Д ̄)
腸詰めはお肉が温まってしまわないように手早く!が鉄則。単純ですが、楽しい作業です。